盛岡市医師会のご紹介

盛岡市医師会会長 吉田耕太郎

 

一般社団法人盛岡市医師会会長
吉田 耕太郎

 令和4年5月23日に会長に再任しました吉田耕太郎です。
 盛岡市医師会は700名(開業会員238名、現時点)の会員で構成されており市民の医療、保健、福祉に貢献する事をモットーに活動しています。日常の診療以外に夜間急患診療所、在宅当番医による休日診療(一次救急)、岩手医科大学附属病院を始め関連病院の協力を得て盛岡圏域(盛岡市医師会、紫波郡医師会、岩手西北医師会)の二次救急を担っております。更に盛岡市の各種成人検診及び特定健康診査、予防接種事業、学校関連事業、医師会内に設立した盛岡地域産業保健センターによる職場のメンタルヘルスケア、訪問看護ステーションおよび居宅介護支援事業所での介護保険事業、高齢者や在宅療養者の支援など多くの事業を関連機関と連携して行っています。また、看護師不足を鑑み、盛岡市医師会附属盛岡高等看護学院、准看護学院を運営し、地域に根付く優秀な看護師の育成に努力しています。今後も国が打ち出している地域包括ケアシステムの構築、ACP(アドバンス・ケア・プランニング 愛称:人生会議)、糖尿病性腎症の重症化予防、在宅医療の充実、高齢に伴うフレイル予防、自殺対策、虐待防止などに県医師会、行政、関連機関とさらなる連携を深めて取組んでまいります。
 現在、新型コロナウイルス感染症の蔓延状況下で当医師会は多くの医療機関が診療・検査機関として従事、宿泊療養施設への出動、コロナワクチン個別接種、集団接種への医師派遣等で1日でも早い終息を目指して活動しております。

 

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